経済産業省 令和5年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」への採択およびコンソーシアム協定締結のお知らせ
2023年 8月 7日

2023年8月7日 Flora株式会社
Flora株式会社(本社:京都府京都市、以下「Flora」)、トヨタケ工業株式会社(本社:愛知県豊田市、以下「トヨタケ」)、豊田通商株式会社(本社:愛知県名古屋市、以下「豊田通商」)は、経済産業省 令和5年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」に採択されました。
製造に従事する女性の働きやすさ改善を目的に、実証事業『日本・ベトナムにおける「製造IoT」×「女性の健康管理」による生産性の見える化で女性のパフォーマンス改善を実現』を、2023年9月から同年12月まで、3社コンソーシアム体制で実施します。
事業構想の背景
世界の労働人口の約8割、27億人は製造業に携わっています。国内の製造業では約1,000万人が従事し、多くの女性が働き、特に縫製業では8割以上を女性が占めています。そのため、女性従業員様の健康やパフォーマンスが非常に重要です。
豊田通商が行った現場の女性約70名を対象とした調査では、休憩時間が限られており、立ち作業が多いことから、月経に関する問題が深刻化するなど、現場特有の課題が明らかになりました。製造現場に最適化した健康サポートを喫緊の課題として捉え、FemTech の活用可能性を認識しました。
一方で、製造業の管理者側にも調査したところ、女性の健康の重要性は理解する一方で、客観的にどの程度のインパクトがあるのか不明瞭という課題があることがわかりました。現状の FemTech 業界では、この課題をクリア出来るツールはなく、プレゼンティズム等の主観的な指標を活用するに留まっています。製造現場で の支障を可視化し、対策を打つことで、改善度合いを測れる仕組みが必要だと考えました。
実証事業の概要
「グローバル展開力がある商社(豊田通商)」「製造現場(トヨタケ・TSAV)」「研究開発力があるFemTechスタートアップ(Flora)」という異なる業種・業態からなるコンソーシアムで、FemTechを活用した製造業におけるイノベーションを起こし、個人、組織、日本、世界の変容に貢献します。
具体的には、製造現場で取得されるデータと、独自の自動ツールを用いて取得される女性従業員の健康や生活習慣に係るデータとを統合し、健康課題による支障を客観的にデータ化します。
更に、各従業員の不調の原因となる行動、支障パターン等を解析し、パフォーマンス改善のためのパーソナライズレポート・ソリューションを提供します。効果検証を先述のデータにより行い、改善度合いを可視化します。
本事業を通し、製造業の企業・そこで働く女性に対して、AIによりパーソナライズした施策の提供が容易となり、女性が我慢しなくても良い職場環境を目指します。
各社の概要
豊田通商株式会社
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅4丁目9−8 センチュリー豊田ビル
設立:1984年7月
事業内容:各種物品の国内取引、輸出入取引、外国間取引、建設工事請負、各種保険代理業務 等
HP:https://www.toyota-tsusho.com/
トヨタケ工業株式会社
所在地:愛知県豊田市桑原町中山形28番地
設立:1964年11月
事業内容:トヨタ自動車株式会社 内装用シートカバーの製造 自社ブランドの企画製造
HP:http://www.toyotake-kogyo.co.jp/
Flora株式会社
所在地:京都市左京区吉田橘町32番地
設立:2020年12月
事業内容:健康課題に関するデジタルソリューション開発・AI研究、及び附帯するコンサルティング
HP:https://biz.flora-tech.jp/ja
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本リリースは2023年8月7日にPR TIMESで配信した内容を、そのまま掲載しています。(PR TIMESの配信ページ)