ダイバーシティデータプログラム

女性管理職が増えない理由を、
データで突き止める。

女性が管理職に就くまでには、56個もの壁が立ちはだかっています。貴社の人事データと従業員サーベイから、その壁がどこにあるかを数字で特定し、優先順位づけ・施策・効果検証まで一気通貫で支援します。150社以上の取組実績にもとづくFloraの分析モデルです。

56個の壁の内訳

慣習 23制度 11関係 6工学 4身体 9心理 3

多くのダイバーシティ施策は、
実際には数ある問題のうち21%にしか対応していません

ロールモデルによる支援もキャリアセミナーも、大切な取り組みです。ただ、そこで対応できるのは56個の壁のうち12個にすぎません。

外的要因 79%
21%
制度・慣習・関係・環境(会社が変えられる)内的要因

残る44個は、企業の制度・文化・インフラの中に埋め込まれています。人事評価の仕組み、昇進のタイミング、見えない業務の偏り、月経・妊娠・更年期への配慮不足。こうした構造的な壁は、女性社員への働きかけだけでは動きません。

よくある声

「女性が昇進したがらないから仕方ない」
「今の若い世代が上がってくれば自然に解消する」

評価や能力、年齢、勤続年数が男性と同条件でも、女性の役職者は増えていません。Floraが支援したある企業では、人事評価に男女差はなかった一方で、主任・担当層から係長・課長代理層への5年昇進率は女性が約3割、男性が約8割。およそ50ポイントの差がありました。評価は同等でも、登用で差がつきます。

「56の壁」モデル

女性活躍を客観的に議論するための共通言語を作る。

ジェンダーギャップの議論は、長いあいだ感情に基づく言葉で語られてきました。Floraは、この課題を客観的に可視化するための分析モデルを設計し、女性社員が管理職になるまでに直面する56個の壁を3つの軸で整理しています。

軸①|壁の「種類」/6つのディメンション

課題カテゴリ壁(阻害要因)の数内容
慣習的課題23表面化していない偏見・暗黙の了解。仕事配分の偏り。
制度的課題11評価基準・労働時間・昇進タイミングなど明文化されたルール。
身体的課題9月経・妊娠・産後・更年期や、男性身体を前提とした就労環境がもたらす身体的課題。
関係的課題6情報や人脈へのアクセス格差。
工学的課題4トイレなどの設備・保護具・制服など、物理的な不便さ。
心理的課題3インポスター症候群(自信のなさ)・野心と現実とのギャップ。

56個の壁のうち44個(79%)は「外的」な壁。つまり、会社が解決すべき壁です。

軸②|壁の「時期」/3つのキャリア段階

壁は、キャリアのどの時期に効いてくるのか。

資料を持って歩く社員のイラスト

POINT 01

ドリーマー(初期)

キャリアの初期で、野心に満ちている時期です。実は、数ある阻害要因のうち39個もの壁がこの時期から影響します。

39個の壁がこの時期から
タブレットで資料を確認する社員のイラスト

POINT 02

サバイバー(中堅)

昇進・妊娠・育児が重なり、最も多くの女性が離職したり昇進を諦める段階です。

最大の人材流出
着席して面談する管理職のイラスト

POINT 03

リインベンター(シニア)

決断力は独断的と受け取られ、協調性はリーダーシップの欠如と見なされる。この評価の板挟みに、更年期という身体的課題が重なります。

評価の板挟み

最大の人材流出は、実は最初の昇進段階で起きています。

エントリー層に女性が大勢いても、最初の昇進段階でつまずけば、経営層にたどり着くのはごく一握りです。女性役員が必要になるころには、パイプラインはすでに空になっています。

48%入社44%3年38%5年21%初昇進13%課長代理8%中間管理4%シニア2%役員

この3段階までに、56個の壁のうち39個が影響しはじめます

※ 図の形状はイメージです。実際の比率は貴社データから算出します。

印象論ではなく、データに基づいています。

150社・のべ20万人超

従業員データ分析の実績

独自データベース

女性の健康データを含む、独自のデータベース

構造的格差の可視化

性格・年齢・勤続年数を揃えてもなお消えない格差をデータで

実際の分析事例

健康・休職データ

女性正社員の長期病気休職は男性の

2倍以上

30代では3倍以上(Flora社調べ)

組織分析

ある企業で管理職に就いた約60人の女性のうち

0人

産休・育休取得者

更年期・離職

更年期症状を理由に離職した日本の女性は

46万人

推定離職者数

提供価値

データをどう活用できるのか

弊社の分析モデルは、4つのステップで貴社の組織に貢献します。

1

診断

56の壁のうち、自社にどういった壁があるのかを知る。

2

分析

その壁により、どのくらい女性に影響を及ぼしているのかを測る。

3

ベンチマーク

同じ業種・規模の他社と比べ、自社の位置を把握する。

4

優先順位づけ

どこから手をつければ最も効果が大きいか、データで決定。

施策の効果を、KPIでシミュレーションできます。

全社の女性管理職比率は、結果を数年遅れて映す指標です。階層別の女性比率と昇進率を挟むことで、今期動かせる指標に落とし込めます。

※ 右の数値はシミュレーションのイメージです。

女性管理職比率

24%

現状 12%

定着率

85%

現状 71%

エンゲージメント

74pt

現状 58pt

30分・無料・オンライン

なぜ女性社員が昇進しないのか、
あるいは昇進したいと思わないのか。
その理由を把握していますか。

人事施策も、感覚や慣習ではなくデータを根拠に推進するべきです。貴社にどんな壁が立ちはだかっているのか、一度、可視化してみませんか。

自社の課題について相談する