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女性の健康支援 職場チェック|10問で制度・周知・研修・相談・測定を確認
女性の健康支援について、制度・周知・研修・相談・測定の5つの軸を10問で確認します。設問は、東京都の女性活躍推進条例の指針、健康経営度調査のQ48・Q49、えるぼしプラスの4基準で共通して問われる内容から選びました。回答すると軸ごとの点数と、次に着手すべきことが表示されます。
10の設問(0 / 10 問回答済み)
制度が「ある」かどうかではなく、従業員が使える状態かどうかで選んでください。判断に迷うものは「一部できている」で構いません。
1女性の健康上の特性に配慮した休暇制度(生理休暇、または利用目的を限定しない休暇)を規程に定めていますか。
えるぼしプラス基準1/東京都指針(休暇制度)
2体調に応じて使える柔軟な勤務制度(時間単位の有給、時差出勤、フレックス、短時間勤務、在宅勤務のいずれか)がありますか。
えるぼしプラス基準1
3女性の健康上の特性への配慮に関する方針を定め、制度の内容とあわせて従業員に周知していますか。
えるぼしプラス基準2
4休暇や相談窓口の案内が、メール以外の経路(イントラ、掲示板、朝礼など)でも届いていますか。
経産省フェムテック導入ガイダンス STEP4
5全従業員を対象に、月経・妊娠出産・更年期・婦人科疾患のいずれかをテーマとした研修や情報提供を実施していますか。
健康経営度調査 Q48/えるぼしプラス基準3
6管理職を対象に、部下の体調不良への対応を扱う研修を実施していますか。
健康経営度調査 Q48(対象の広がり)/東京都指針(研修)
7女性の健康に関する相談先(産業保健スタッフ、外部窓口、オンライン相談のいずれか)がありますか。
健康経営度調査 Q49/東京都指針(相談体制)
8配慮に関する業務の担当者を選任し、その担当者が誰かを従業員に周知していますか。
えるぼしプラス基準4
9研修や制度の対象者数を分母にした参加率・利用率を把握していますか。
健康経営度調査 Q48(参加率)
10施策の前後で同じ設問を取り、変化を比べられる状態になっていますか。
健康経営度調査(効果検証)/経産省ガイダンス STEP5
チェック結果
残り10問に回答すると、軸ごとの点数と次の一手が表示されます。
このチェックは自社の状況を整理するための目安です。認定や評価の可否を判定するものではありません。回答はお使いのブラウザ内でのみ処理され、送信されません。
設問の根拠
女性の健康支援について企業が問われる場面は、いまのところ3つあります。設問は、この3つで重なる内容から選んでいます。
| 問われる場面 | 求められていること | 対応する設問 |
|---|---|---|
| 東京都の指針 | 研修の実施、休暇制度の整備、相談体制の構築、プライバシーへの配慮 | 1・6・7 |
| 健康経営度調査 Q48・Q49 | テーマと対象の広がり、対象者数を分母にした参加率、効果検証 | 5・6・7・9・10 |
| えるぼしプラス 4基準 | 休暇制度等の整備、方針の周知、研修等の実施、相談体制の整備 | 1・2・3・5・8 |
設問の中身は「健康経営度調査の「女性の健康」設問に何を書くか」、えるぼしプラスの4基準は「えるぼしプラスとは?2026年創設の4基準」で解説しています。
5つの軸をどう読むか
| 制度 | 休暇と柔軟な勤務の定めがあるか。ここが0点なら、他の軸を上げても使える先がありません |
|---|---|
| 周知 | 制度と方針が届いているか。制度があるのに利用がゼロという状態は、ほぼこの軸の問題です |
| 研修 | 全社員と管理職の両方に届いているか。女性向けだけで完結していると、テーマも対象も広がりません |
| 相談 | 相談先があり、担当者が誰か知られているか。えるぼしプラスは周知まで求めています |
| 測定 | 参加率と効果検証。ここが弱いと、実施していても調査票に書けることが「実施した」だけになります |
多くの企業で低く出るのは測定の軸です。施策を実施する前に指標を決めておかないと、後から遡って測ることができないためです。損失額の規模感は「プレゼンティーズム損失額 計算ツール」で試算できます。
チェックのあとに
- 弱い軸をひとつだけ選ぶ。5つ同時に着手すると、どれも中途半端になります。経産省のフェムテック導入ガイダンスも、課題を広げすぎず優先順位を付けることを求めています。
- 今年度中に数字が出る形にする。参加率なら対象者数の定義を決める、相談体制なら担当者を周知する。年度内に記録が残る単位まで分解してください。
- 結果を関係者と共有する。産業保健スタッフや制度所管部署から見ると、人事の認識とずれている項目があります。メモをコピーして、事実と違う箇所がないかを確認してください。
Floraの支援
「Wellflow」は、従業員向けのヘルスケアアプリと管理職・全社員向けの研修に、導入前後を同じ指標で測る効果検証サーベイを組み合わせた健康経営支援サービスです。制度の棚卸しから研修、相談体制、そして測定までを一続きで設計し、健康経営度調査に記載できる形で結果を残します。生理痛体験研修とあわせて、これまでに150社以上に導入されています。
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よくある質問
このチェックの点数が高ければ認定を取得できますか。
判定するものではありません。設問は東京都の指針、健康経営度調査のQ48・Q49、えるぼしプラスの4基準で共通して問われる内容から構成していますが、認定の可否は所定の様式と基準で審査されます。自社に何が足りないかを整理する目的でお使いください。
「できている」と「一部できている」はどう分けますか。
従業員が実際に使える状態かどうかで分けてください。規程に定めがあっても周知していない、窓口はあるが担当者が誰か知られていない、という状態は「一部できている」にあたります。制度の有無だけで判断すると、点数が実態より高く出ます。